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こんにちはイボGです。
わたくし千葉県民でありながら、鋸山に行ったことが無かったのと、最近登山やハイキングに興味を持ち始めたので、ふと思いつきで行ってみました。
2月中は最も見頃と言えるシーズンではありませんが、概要などをまとめますので良かったら参考にしてください。
[box05 title=”鋸山(概要)”]
- 千葉県鋸南町
- JR内房線「浜金谷駅」徒歩8分
- 標高330m
- 日本最古で最大の大仏がある
- 見所
- 日本寺
- 石切り場
- 地獄のぞき[/box05]
高速道路の富津館山道「富津金谷IC」から約5分。Googleマップに誘導されて、観光案内場付近の駐車場に車を停めました。(後述するロープウェー乗り場の駐車場の方がたくさん停められて、駐車代も必要ないので、ロープウェーのみで鋸山に足を踏み入れる方はそちらのご利用をオススメします)
今回は思い付きで向かったので、15時頃に現地入りとなってしまいましたが、やはりゆったりと回るには、近場で昼ごはんを食べてから現地入りすると良さそうです。また、シーズンによって、ロープウェーの運航頻度や最終運行時間も変わるので、私のようにノリで行かずに、事前の確認をオススメします。
鋸山には3つの手段で行くことが可能です。
- 行き方①ロープウェー(大人往復930円)
- 行き方②登山ルート(なかなかのアドベンチャーコース)
- 行き方③車でも乗り入れることが可能(1000円)
鋸山ロープウェーで入山
鋸山ロープウェーは主要道路である国道127号線から看板が見えるので、ここを曲がりロープウェーの駐車場に車を停めます。また、電車の場合は、JR内房線の「浜金谷駅」で下車し、徒歩8分程でロープウェー乗り場に辿り着きます。
どうせなら同じルートではつまらないと思い、行きはロープウェー。帰りは歩いて下山をすることにしました。この選択が後ほど大変なことに・・・。
鋸山山頂
山頂に着くと売店エリアがあり、お菓子や飲み物、ご当地もののお団子や饅頭が売られています。帰りの時間をつぶす際や、少し小腹が空いたときに活用するといいかもしれませんね。
日本寺の中を歩いて巡る
山頂に着いたら、階段を降りていくと、日本寺の入口が見えてきます。
歩いて下へ帰る場合でも、必ず通る必要があるので、拝観料600円を支払い中へ。せっかくなので、色々なスポットを
日本一大きな大仏を見ることができる
中に行くと、本当に山の中かと思うぐらいひときわ開けている通りが出てきて、大仏が。梅の花がちらほらと咲いていて穏やかな環境でした。
鋸山で結構辛いのが各スポット間の移動。階段の数が意外と多いので、汗ばむ人や息を切らして登る人も多かったです。登りがつらい…。
[chat face=”ibo1_uresii2.png” name=”イボG” align=”left” border=”blue” bg=”blue”] やっぱり登山に興味持つの辞めようかな。 [/chat]山頂展望台
大仏のところから一気に階段を駆け上り切ったところで、山頂が見えてきました。
周囲の景色を見渡せるエリアが2か所ほどありましたが、階段のようなものがなく、足場が大変に悪いので、お子様連れやご老人と一緒に来られている方はお気を付けください。
Instgramでよく見る景色なども出できて、テンションが一気に上がり、疲れ切っていた身体も全快になりました。
夕方は17時でロープウェーの最終便がなくなるため、この頃には誰もおらず、景色を独り占め。ライオンキングごっこしたり、叫んだり。
登山ルートから帰省
さてさて、いよいよ帰りです。
日本寺に入る前、歩いて下山するルートを教えてもらったのですが、「60分以上かかるし、歩くのきついよ~」って言われていたことをここから身をもって思い知ることに。
かなり険しい道で安全でない道もたくさんあり、滑りますし、手すりが付いていないところや整備されていない石段、更には「マムシに注意」の看板、下山なのになぜか出てくる上りの階段。何度も心が折れそうになりました(笑)
ここから先の写真は薄暗くなってホラー感も出てきているので、掲載は控えておきますが、登山ルートを入る時には、きちんと準備して踏み入れることをオススメします。
最後に
鋸山の見所を周る際は階段の上り下りが多いので、足腰に自信がない場合、特に大仏だけが目的の場合は「鋸山登山自動車道」(有料1000円)を使用して鋸山へ乗り入れてしまう方が良さそうです。
GWの時期、木々が色づく紅葉の季節、または海の季節に南房総の旅はいかがでしょうか。
[jin-fusen3 text=”より詳しく調べたい時の外部リンク”]