大谷翔平選手も活用。目標管理・達成ツール!「マンダラチャート」を配布

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こんにちは、イボGです。

[chat face=”ibo1_uresii2.png” name=”イボG” align=”left” border=”blue” bg=”blue”] 今日は目標管理ツールの紹介だよ [/chat]

ここでは、メジャーリーグで活躍している大谷選手が夢を実現するために高校時代に作ったと言われている目標達成のためのシートをご紹介したいと思います。

最後にEXCELの様式(シート・記入例)も添付していますので、実際に使えるかもと思った方はダウンロードしてみてください。

曼荼羅(マンダラ)チャート

では、さっそく本題に入りたいと思いますが、マンダラチャートは、経営コンサルタントである「松村 寧雄」氏が開発したもので、Amazonでも「マンダラチャート」と検索すると、参考になりそうな書籍がたくさん出てきました。

ちなみに、曼荼羅(まんだら)とは、仏の世界観を図式化したものということですが…、Googleで検索してみると中心から周囲八方に仏様が描かれている規則的な絵が出てきます。これが名前の由来なんですね。

さて、ネーミングの由来などは一旦置いておきまして、仕事でもこのチャートを一回だけ見たことがありますが、実際にどんなものか図で見てみましょう。

目標達成と課題解決のツール

このチャートでは、目標達成に向けて取り組むべき小目標・課題などが見えてくるので、具体的な行動に結びつきやすく、最強のツールとして紹介されている場面も見受けられます。

実際に以下の図がマンダラチャートに内容を記入したものになります(所要時間は1時間ぐらい)。

副業を成功させる人をイメージして作ってみた

 

まず、中央のセンターマス(中央の青マス)に大きな目的、目標、課題を記入します。続いて、周囲の8マス(黄マス)に関連する小目標や課題となるキーワードを入れていきます。

さらに、周囲八方の8エリアの黄セルにも中央エリアで書いたものと同じキーワードを入れ、さらにこれを8つの孫目標や課題に展開していきます。

こうすることで、取り組もうとしている目標に対するアプローチ・課題解決方法の全体像が明確化するというものですね。

ページ内で配布しているEXCELには、以下のような形式でシートが入っていますので、まずは中央エリアから作ってみてください(周囲エリアの黄セルマスには中央エリアのものが関数で自動で飛ぶようになっています)。

マンダラチャートのひな型

 

数値目標用に少しアレンジした

実際にチャートを作ってみて気が付いた点ですが、漠然(ふわっ)とした目標を書いてしまいやすく、できるだけ数値目標を入れたり、期限を入れるということに気を付けないと、実際の行動に結びつかないものが出来上がってしまいそうです。

そこで、私が自分自身の目標管理のために作ったマンダラチャートでは以下のルールを設けました。

  • 各課題にできるだけ数値目標を入れる
  • 達成可能だと自分が信じられることを書く
  • 自分の意欲が湧く内容を具体的に書く
  • シート自体を1年間(任意)で達成する内容とする
  • 各課題にも締切・期限を設ける
  • 定期的に進捗チェック(できれば週に一度)

また、せっかくなのでEXCELのひな型も新しいものを作ってみました。それが以下の図です。

各マスに数値目標や期限を入れる欄を作成

 

記入例を作るのも意外と時間がかかるため、上段エリアしか作成していませんが、各マスの下に「週に1回以上」、「〇月までに」、「月〇件以上」といった数値目標を入れられるようにしました。

こちらを活用することで、多少は具体的な目標課題を設定できるようになり、実際の行動に移すことができるようになるかと思います。

ページ内で配布しているEXCELには、パターン2として、以下の形式のシートも入っています。

最後に

ほかにもアレンジされた色々な使い方が考案されていますので、思いつくことがあったら、自分の課題のタイプに合わせてアレンジしてみてください。

できれば週に一度は各課題について振り返り、次週の行動・指針を明確化する時間を設けると良いと思います(PDCAサイクル)。また、その際課題が今の内容と会わなくなってきたら、進捗に合わせて作り直しても良いと思います。

簡単に作れるので、ぜひ最強のチャートをさっそく試してみてください。

EXCELのダウンロードはこちら