2018年夏・北陸旅行2日目「絶景!アルペンルート」

(この記事は約 3 分で読めます)

北陸旅行2日目の富山の立山駅からアルペンルートを散策するというプランです。

8月3日(金)の朝9時に新潟のホテルを出発しました。

まずは道の駅うなづきへ

黒部ICで一旦降りて、道の駅うなづきにお土産を買いにきました。黒部ICの周りはとてものどかな雰囲気の道が続いています。

ちなみに、ここ宇奈月は紅葉を眺めながら走る黒部峡谷トロッコが近くにあり、秋シーズンは観光客が賑わいます。ただ、今回の目的はこの地ビール。色が黒めのアルトビールで、付近のPA・SAや駅のお土産コーナーでも買えるのですが、石川に住んでいたときにドライブのついででよく買いに来ていたので、今回も立ち寄ってみました。

通常の観光ルートとしては、特に寄る必要はないかと思いますが、一応お土産がたくさん売っているので、簡単にご紹介。

日本海に面した富山のお土産といえば、ホタルイカ、白えび、のどぐろを使った物が多く売られています。個人的なオススメは「ますの寿司」で、北陸に行った際には必ず買っています(時々、コンビニでもおにぎりが売っていますよね)。

↓ますの寿司。色々な会社から販売されており、値段は1400円前後。

その他今回は富山ブラックラーメン・白えびラーメンのカップ麺(約300円程度。本物は食べれませんでしたが、美味しかったです)、白えびの佃煮などをGETしました!!

また、隣の麦酒館では4月~11月の間ランチバイキングを楽しめます。

立山駅へ到着

立山駅に着いたのが、だいたい12:00頃ですが、駐車場は結構埋まっていました。既に山に囲まれていて、気分が落ち着きつつも高揚感に包まれていました!

室堂までの往復は4,310円で、写真右のきっぷうりばで切符を買いました。

まずはこの立山駅からケーブルカーで「美女平」まで移動しますが、ケーブルカーはだいたい20分間隔で運行しています。美女平までの所要時間は7分で、1.3kmの走行距離でおよそ約500mの標高差を登ります。

列には30人ほど並んでいましたが、全員ちゃんと乗れました。以前、サンダルで来てしまったことがあって、別のお客さんから注意されたことがありますが、本格的な登山の格好をしている人も多いです(かと言ってそれほど身構える必要もないですが)。

美女平に着きました。結構な斜面です。

美女平に着いてからはバスでの移動となり、室堂直通と途中下車専用のバスに分かれての移動となります。ここから室堂までは約60分程です。

バスの中でも所々見どころを紹介してくれて、撮影スポットでは一時的に止まってくれます。この滝見台では、(そのままですが)滝が見れます。

室堂の景色は凄かった!

バスに揺られて60分。ようやく、室堂に着きました!今年は猛暑のせいか気温は17℃ぐらいありましたが、充分涼しかったです。雪もチラホラ残っていてとても景色がきれいでした。

この景色は凄いですよ!青々しい空と緑の山と白い雪で清清しい気持ちになります。

湧き水も出ていて皆水筒に水を入れていました。

室堂には「ミクリガ池」という所があって、この周りを歩く周遊コースは1時間程度で回ることができます。

ここがミクリガ池です。本当に綺麗な景色でしたよ。

ミクリガ池で写真をたくさん撮った後は、休憩処があったので、ソフトクリームや炊き込みご飯のおにぎり、ピザ(3種類の辛いソース付き)を食べました。

本当は室堂バスステーションの所にもご飯を食べる所がいくつかあって、そこで食べようと思っていたのですが、私が着いた時(13時40分)には既に終わっていたので、豚まんだけを買って、お腹を空かせたまま歩いていたのですが、こうして景色を見ながら外で食べるのもとても良かったです。

時期やガスの発生状況によっては歩けるルートが変わるみたいで、以前来た時には開放されていた道も今回は閉ざされていました。「エンマ台」という展望台があってモクモクと煙(ガス)が上がってきますが、運が良いと見下ろしているところも歩けるようですね。

以前(2011年)に来たときはこの道を下ることができました。

こちらの写真は2011年に来たときの写真です。地獄谷というガスが吹き出るところの近くを歩くことができました。

 

青と緑と白と。

いかがでしたか。海外に来て、まるでアルプスの少女ハイジになったような気分がここ富山で味わうことができます。もちろん夏以外の魅力もある土地ですので、是非、近くに訪れる機会があったら立ち寄ってみてください。

 

立山黒部アルペンルート公式サイトはこちら