2018年夏・北陸旅行1日目「感動!長岡花火大会」

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まずは北陸旅行第1日目の「長岡花火大会」について、レポートしたいと思います。

宿泊先・移動手段・混み具合・感想などを具体的にまとめたいと思いますので、これから行こうとしている方は参考にしていただけると幸いです。

長岡花火大会の準備話

長岡花火大会(北陸旅行)を計画したのは、5月のGW頃でした。

そこで、まずはチケットについて調べて予約を取ることから始めました。

チケットの種類

コンビニ販売については、以下の種類があり、2018年は5月6日(日)からの販売。

<長岡インター側(左岸)>
○堤防上マス席1マス15,000円
○テーブル席 1席4,000円
○イス席 1席3,000円

<長岡駅側(右岸)>
○フェニックスエリア席 1席2,000円
○フェニックステーブル席 1席3,000円
※定員はマス席が6名。その他は1名分。

今回はこの中からフェニックスエリア席(ブルーシート)を確保。ちなみに、値段は一番安いものだったので、結構窮屈な感じをイメージしていましたが、会場ではかなりゆったりめのスペースで座って見れたので、通常はこちらで充分だと思いました。

※今回は2人で見学でしたが、8月2日(木曜日)参戦のため、週末・休日となると状況が変わる可能性があるかもしれません。なお、チケットはローソンのロッピーから購入。

宿を取るのに一苦労

当初はスキー場・温泉などのレジャー地で有名な「湯沢」に宿泊し、新幹線で向かう計画を立てていましたが、2人で1泊20,000円~30,000円前後。やはり、5月に入ってからでは遅いのか・・・。という感じでした。

あ、ちなみに5月に会場の長岡市内の宿に電話を入れると基本的に以下のようなやり取りになりますので、悪しからず・・・。

[chat face=”Icon1.png” name=”イボG” align=”left” style=”type1″]長岡花火見たいのですが、8月2日の宿って空いてますか?[/chat] [chat face=”woman1″ name=”宿の人” align=”right” style=”type1″]すみません。1年前に予約をお願いします。[/chat] [chat face=”Icon1.png” name=”イボG” align=”left” style=”type1″]・・・。(おほぅ)[/chat]

観光協会とかネットには載っていない情報狙い(直電話)とか、色々なツテを使う方も居るそうですが、私はすぐに諦めました。

話を元に戻しますが、結局は「湯沢」も諦め、次に目を付けたのが「直江津駅」でした

<比較>

湯沢駅 直江津駅
会場まで
新幹線で25分
会場まで
在来線で90分
(快速で60分)
宿泊代
2万円~3万円
(候補複数あり)
宿泊代
1万2千円
(候補ほぼなし)

※2018年5月28日時点

土地勘がないため、「直江津駅」からの移動が辛くないかという点だけ気になりましたが、在来線については、始発電車で行けるので、基本的に座って行けることと、帰りの電車の時刻表も公式ホームページの誘導リーフレットに掲載されていたので、さほど無理は無いと確信し、ようやく宿が決まったのです。

ちなみに、宿泊地が若干富山寄りになったので、この時点で石川の方まで行くことを決めました。

<今回宿泊した施設>
※画像を選択すると拡大されます。

ハーバルスパ&ホテル元気人
直江津から約1km。バスもあるが、行き帰り共にタクシー利用。
当日は大浴場の入浴時間も、特別に延長していただくなどの神対応により、ハーブバス(薬湯)でゆっくりできました。感謝!
※来年度以降はどうなるか分かりませんので、ご了承を。

 

花火大会当日

いざ長岡駅へ

さて、ここからは実際に当日の動きの話です。
直江津駅から16:25に出発し、予定通り長岡駅に17:54には無事着きました。

なお、行きの電車の混雑具合ですが、東京近郊の電車と比較すれば話で、落ち着いていました(千代田線・東西線あたりと通勤と比較すれば・・・)。

ただ、長岡駅に着くと、写真のような混雑具合が改札出口付近まで続きます。。。

 

駅ビルでは特に女性トイレ、ショップレジが長蛇の列でした。

駅の出口付近では少しずつスペースができてきました。

なお、以下の点は今回心がけた行動です。

  1. Suicaなどの電子カードはあらかじめチャージしておく
  2. トイレもできれば目的駅までに事前に済ませておく
  3. ビール・食べ物は事前に買っておく。もしくは会場に向かう途中で購入。

今回、初参戦ということもあり、比較的抑え目の行動を取っていますが、次回の機会で、会場を近くに押さえられた際には、もう少し羽を伸ばしたやり方にもトライしたいと思います。

<トイレ>
駅ビルのショップで済ませる(男子トイレ待ち5人程度)。
帰りの電車(特急用車両)の済ませる。
※必要最低限の回数で済みました。

<食べ物・飲み物>
お菓子と飲み物持参。
会場移動途中にイトーヨーカドーの出店でビール購入。
その他出店で食べ物購入(3つほど)。

なお、長岡駅からは結構歩くので、動きやすい格好が良いです。女性や普段汗をかきにくい方でも洋服に汗ジミができたり、サンダルずれとかを起こします。
クーラーボックスを持っていく強モノも何人か見かけましたが、レジャー慣れしていない方は荷物もできるだけ軽い方が良いですね。
私も一眼レフ、三脚スタンド、タブレット、水筒、ペットボトル所持で結構歩き疲れました(徒歩30分程度)。

花火の感想

三大花火大会含めて、長岡の花火大会以外にも色々と見てきましたが、正直ここまで圧倒された花火大会は初めてです。YouTubeでも4K動画が配信されていますが、これは正直生きている間に生で見れて良かったと思いました。

花火自体の事前情報はあまり仕入ずに見に行ってきたのですが、やはり平原綾香の「Jupiter」に合わせて打ち上げられる復興祈願の花火「フェニックス」は別格で、終わったら自然と涙が出ていました。是非ご自分の目で見ていただきたいと思います。

すごく話変わりますが、花火を写真にするのってメチャメチャ難しいですね。
設定の方法なんかも念入りに調べて、三脚スタンド&リモコン使ったのですが、全然ダメでした。また、どこかで再挑戦したいと思います。

長岡花火大会を後に

実は今回、帰れないことを恐れて、全プログラムが終了する15分前ぐらいに切り上げました(かなりチキン)。

ただ、花火のプログラムも「フェニックス」といった見どころ花火を20:30ぐらいに持ってきてくれているので、きっと帰る人のために考慮してくれているのだと勝手に思っています。

とにかく「帰れない」からの「泊まる所ない」。そんでもって、2日目以降の計画破綻ということにならないよう、安全策を取りました。ちなみに、この時点で帰っている人は案の定多かったです(フェニックス終了時点で席を立つ人も一定数いたと思います)。

帰りは早めに離脱したこともあり、比較的スムーズでした。

  • メイン通りから何本かずれた通りで長岡駅に向かい、集団の先頭で長岡駅の改札を突破。
  • 電車待ちの人がたくさんいたものの、なんとかホーム入りでき、無事最初の電車に乗車。
  • 柏崎終点のため一旦降り、乗り継いで直江津へ。
  • 電車は座れなかったものの、ドア付近からの降車でタクシー1番乗り。
  • 宿泊先に早く着き、大浴場が貸切状態(出た頃には集団がたくさん)。

初参戦の割には、幸いにも非常に良い巡り方ができたと思います。

長岡駅のホームでは、次の順番で並んでいる人が多かったような感じがしたため、在来線上に宿泊するのも間違いではありませんでした。

  1. 「新幹線組(湯沢)」
  2. 「在来線組(直江津方面)」
  3. 「在来線組(新潟方面)」

ちなみに完全に余談ですが・・・
北陸の電車は冬に冷気が入ってこないように、ドアごとに開閉ボタンが付いているので、電車が駅に到着しても、ドアが開かないことがあります(笑)
私も北陸に久しぶりに行くとハッとするのですが、後ろの人から冷たい視線や舌打ちをされないよう(されないとは思いますが)、ドアが手動であることを頭の片隅に入れてもらえると良いと思います。

番外編:ぶらっとご飯

朝9時に千葉から高速で3時間近くエイサコイサ走ってきたものの、お昼ご飯をどこで食べるかが当日ギリギリまで決まっていませんでした。

<候補>
○どこかの美味しいSAで食べるか。
○へぎそば(検索してみてね)。←有力候補

こういう時はできれば、地元ならでは食べ物を食べたいので「へぎそば」が有力候補だったのですが、たまたま知り合いの紹介で、カウンター寿司に行きました。

びっくりする程美味しくて、さらに財布にも優しいので紹介させていただきます。(旅のクライマックスがここなんじゃないかと思うぐらい、最初から大当たりでした)

 

大寿司(おおずし)
「おまかせ握り10貫」と「ちらし寿司」を注文しました。
当方ド平民ですが、カウンター寿司だからといって特に緊張感も無いものの、握りは醤油を使わずに食べれるようになっていて、味のバリエーションが豊富でした。
最初の一貫からとても衝撃的で、ゆずなどの調味料との組み合わせに超魅了されました(なんて)。財布にも優しくて、もし近くにあったら行き付けにしたいです。
ジャンル 寿司(カウンター)
住所 新潟県南魚沼郡湯沢町321-13
評価 [star4.5]
価格 昼:3000円前後

以上です。ではでは。