「ふるさと祭り東京2019」に向けて!混雑回避・満喫方法の紹介

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毎年1月に開催される「ふるさと祭り東京」。

来年2019年には第11回目の開催を迎えますが、いよいよ来年の公式サイトも準備されました。

そこで、ここでは実際に昨年度参戦した経験などを交え、参加のタイミング、効率的に回るための考え方やグッズなどを、まとめさせていただきました。初めての方もイベント概要を紹介していますので、ご一読いただけると幸いです。

「ふるさと祭り東京」は日本最大級規模

「ふるさと祭り東京」は年間で40万人以上の来場者数を記録し、国内でも第4位の規模を誇る最大級のイベントです。

以下に2017年の来場者数をランキング形式で示しましたが、一日に4万人以上の集客。

まぁ、そもそもイベント主催者が公表する来場者数の数字って本当に正しいのか、特にコミックマーケットの数字なんかは思いっきり概算な感じがしますけど笑。

「展示会見本市来場者数ランキング」(イベント国際ニュース)から、来場者数を2017年版に更新。

1月ってお正月モードに入りっぱなしで特にこれといって「やることがなーい!」っていう状態になる方も多いと思いますが、、是非参加を検討してみてはいかがでしょうか。

では次に、「ふるさと祭り東京」は、どのようなイベントなのかをサクサクっとご紹介いたしますね。

ふるさと祭り2019の概要

イベントの概要を以下にまとめました。

イベント名 ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-
日程 2019年1月11日(金)~1月20日(日)
会場 〇東京ドーム
 JR「水道橋駅(西口)」
 都営地下鉄三田線「水道橋駅(A2出口)」
 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅(2番出口)」
 都営地下鉄大江戸線「春日駅(6番出口)」
時間 10:00~21:00 ※最終日は10:00~18:00
チケット料金 〇当日券1,700円(前売り1,500円)
特別観覧席付2,200円 ※前売・土日祝のみ、日付指定
平日限定券1,400円(前売り1,200円)
イブニング券1,300円 ※当日券は16時以降会場窓口で販売
〇小学生以下は、大人1人につき4名まで無料
チケット販売 セブンチケット、フジテレビダイレクト、チケットぴあ、CNプレイガイド、ローソンチケット、イープラス、チケットポート、JTBレジャーチケット、tvkチケットカウンター、楽天チケット、Confetti、PassMe!、dトラベル、Tチケット、funity、Yahoo!チケット、ファミリーマート、ミニストップ、東京ドームシティ総合案内所、公式ホームページ ほか
主催 ふるさと祭り東京実行委員会

また、イベントのコーナーや企画内容をまとめました。

お祭りひろば ねぶた祭、よさこい祭り、エイサーまつりといった、日本各地の踊りを見ることができる。日程や時間でプログラムが組まれているため、踊りが見たい方は事前に公式ページで実施日を確認。
ふるさとステージ 日本各地の伝統芸能やご当地PRステージ、ミュージックステージなどの企画物も含めて毎日開催される。
全国ご当地どんぶり選手権 全国各地の名産どんぶりを500円で食べ比べするコーナー。おいしいと思ったどんぶりに投票し、最も票の多いどんぶりがグランプリ。
絶品!逸品!ちょいのせ市場 白米を買い、あとは好きなおかずを購入して乗っけたら、自分だけのオリジナルどんぶりの完成!
ご当地スイーツマルシェ 全国のおいしいスイーツ名店が一同に集結。
イケ麺スタンプラリー ご当地麺(イケ麺)を食べることができ、制覇した店舗の数に応じて、抽選が可能。宿泊券や豪華賞品が当たる。
ご当地テレビ局オススメ逸品ストリート フジテレビ系列のご当地局がオススメする逸品コーナー。集結するコナー。
ザ・北海道食 グルメと言えばやはり北海道。北海道のおいしいがたくさん揃ったコーナー。満足度高し。
おみやげグランプリ2019 全国各地のおみやげの中から、審査を行い、頂点を決定するグランプリ。新たな魅力が発見できるかも。
その他 ご当地キャラクター集合。ご当地マラソンのPRブースなど。

2018年の「ちょいのせ市場」の様子(テレビ取材もたくさん行われていました)。

「絶品!逸品!ご当地どんぶり選手権」の一つ。「千葉らぁ麺ごはん」

私も昨年度に参加しており、その様子をレポートしていますので、イベントの内容をもっと知りたいという方は是非こちらを読んでみてくださいね。

【混雑予想】いつ参加すべきか

さて、10日間に渡って開催されるふるさと祭りですが、できれば混雑は避けたいですよね。

そこで、混雑する日の傾向を調べるために、過去の来場者数を曜日別にグラフにしてみました。

上のグラフを見ていただければ、いつ参加すべきかは一目瞭然だと思います。私も昨年度は初日に参加しておりますが、実際にそれほど混雑には巻き込まれませんでしたので、断然初日をオススメします。

[box02 title=”ポイント”]
  1. 土日は当然混雑(ただし、極端な増加はない)
  2. イベント後半につれ、参加者は増加傾向
  3. 天気との関係性は薄い
[/box02]

さて、ポイントの解説です。

①は当然の事なんですが、増加数自体がそこまで極端ではないため、時間帯さえ気をつければ、問題ないかもしれません。

ここからは推測ですが、平日でも就業後のビジネスマンの参加がそれなりにいるので、平日と休日にそれほど差が無いのかなと思っています。

続いて、②もグラフから何となく読めると思いますが、後半戦ほど番組の企画宣伝や広報の効果が出てくるので、参加者が増加します。

『あれ?でも、最終日だけ少ないぞ!』と思った方。

─これは、罠です。

最終日は撤収時間の確保のため、開催時間がほかの日よりも3時間程短くなっています。

つまり、日中の時間の混雑具合(密度)は、実質変わらないということです。

あくまで、理論的にということですが。

さて、最後の③ですが、これも当然ですね。

「天気が悪いから、行きたくない」という人も多少いるかもしれませんが、屋内のイベントなので、基本的に天候とは関係がありません。

[jin-sen color=”#f7f7f7″ size=”3px”]

いかがでしょうか。私がオススメする「初日参加戦法」は金曜日のため、勤務されている方は年休などを取得する必要が出てきますし、もしかしたら年休は取れないという方もいるかと思います。

ましてや、来年は1月4日に年休を取得すると(会社にもよっては)9連休なので、どちらを取るか少し悩ましいですね。他の人に4日を譲ってしまった方は、是非11日をご検討されてください(笑)

なお、休みが取れない方は、参加される時間帯の工夫をされるしかありません。

時間帯ごとの情報は公表されていませんので、客観的なデータではありませんし、日程によっても異なるかとは思いますが、過去の情報を調べてみた限りでは、イベント開始の時間帯や・昼時を避けた参戦が良いようですので、ご参考までに。

効率的に回るための事前準備・心がけなど

直近の来場者数の傾向を調べてみると、年々少し減っているようですが、それでも参加者数は多く、総じて列に並ぶ時間も多いです。

やはり少しでも効率的に回りたいという方は、色々なグッズや回り方を駆使されているようですので、参考にされてください。

コツ①:アイテムを駆使する

あまり手荷物のことを考えずに、後から「あれも持っていけば良かった!」っていう後悔よくありますよね。だいたい色々なイベントに参加慣れしてくると、必要なものが大筋見えてきます。

例えば、屋外イベントだと、小さい椅子やレジャーシートが活躍したり…。

それでは、ここでは私の視点ですが、「ふるさと祭り東京」で役に立ちそうなグッズを書き出してみましたので、ご参考までに。

アイテム①:移動のしやすいリュック

東京ドーム内を歩くと結構広いので、やっぱり動きやすい恰好は大事です。私は普段から一眼レフカメラを持ち歩いて移動するので、結構疲労感があります。パンフレットを取り出したり、お土産を買うことを考慮するとやっぱりリュックサックが便利なんです。

アイテム②お盆・トレー

これはなるほどと思ったのですが、BBQをやるときのプレート、お盆などを活用してる人も何人かいらっしゃいました。

お盆やトレーがあれば、どんぶりを3つ4つの乗せても大丈夫なので、「ご当地どんぶりコーナー」で「買う→食べる場所を探す→ゴミを捨てる」の繰り返しが無くなり、一度に買って運ぶことができるので、効率的に回ることができますね。

飲み物が置けるように、穴が開いたトレーなんか売られていますので、ビールを飲みながらなんていう人はそういうタイプのトレーを使ってもよいかもしれません。

私も次回は是非持っていこうと思っています。

アイテム➂飲み物

味の濃い食べ物をたくさん食べると頻繁に飲み物が欲しくなります。

アルコール飲料を買うか現地の飲み物を買うよ!という人は、あまり必要ではないかもしれませんが、現地で飲み物を調達しようとすると無駄に時間がかかってしまうため、事前にペットボトルを持ち込んでいくか、あまり重量感の無いマイボトルに飲み物を入れて持参するのがオススメです。

私は飲み物代を節約して、なるべくたくさんの食べ物を食べられるよう、どのイベントにもマイボトルを持参しています。

 

コツ②:回る順番を工夫する

特に真新しい知識ではありませんが、スムーズに回りたいと考えるのでしたら、みんながパレードを見ているときにアトラクションに乗る、ご飯を食べるといったような時間をずらす工夫は鉄則です。

「ふるさと祭り」では、やっぱり「ご当地どんぶりコーナー」などのご飯ものから最初に回られる方が多いです(どのイベントもフードものから入る傾向は強いですよね)。

そう考えると、逆にお土産物を買ったり、まずは踊りなどを鑑賞して、徐々に目的コーナーの所の客足が減った時に入ると言った戦略もあるかもしれません(あくまで様子を見ながらですが)。

私が昨年度参加した時も、目的だった目玉イベントの「ご当地どんぶりコーナー」を14時~15時頃に通過したので、さほど並ばず、落ち着いて食べることができました。

また、とりあえず食べたいんだよということであれば、目玉でないフードはそれほど並ばずに食べられます。

フードに関しては相当の品揃えがあり、行列が無くても美味しいフードはたくさんありますので、己の目利き力を信じながら、様子を見て常に作戦を変更する柔軟性を持つといいと思います。

最後に

いかがでしょう。

まぁ、肩肘張らず、気楽に楽しむというのが本来のイベントの楽しみ方だと思っていますので、効率的に回ることにこだわるよりも、自分なりの楽しみ方を見つけることの方が大切かもしれません。

私は関東出身ですが、遠くはなれた地から関東にお越しになっている方は、故郷を思い出す場になったり、このイベントをきっかけに各地の新たな魅力を発見し、視野が広がる場になったりなどと、それぞれの楽しみ方ができたら良いなと思います。

この「ふるさと祭り東京」はご家族、友人、カップル、あるいは会社の人達など、どんなシチュエーションの来場でもマッチして楽しめると思いますので、是非ご検討ください。

それでは、ありがとうございました。

[box06 title=”あわせて読みたい”]
  1. ふるさと祭り2018レポート
  2. ふるさと祭り公式ページ
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